Qバイクを乗り換えるか悩んでいます。

バイクの価格は高騰中!その背景とは?

バイクの乗り換えを検討しているのであれば、今がチャンスといえます。
というのも、バイクの中古価格の相場が高騰しているからです。
バイクの状態がよければ、買取に出した時にそれなりの査定価格のつく可能性があります。

ただし一方で、中古バイクを購入したいと思っても高騰しているので、安く買い求めるのは難しいかもしれません。
バイク選びは慎重になったほうがいいでしょう。

中古価格が高騰しているのは、コロナの影響といわれています。
コロナ禍で不要不急の外出を自粛するムードがありましたので、なかなかツーリングにも出かけられなかったでしょう。
しかしコロナが第5類になったことで、自粛生活も解禁されるようになりました。
そこで、またバイクに乗りたいと思う人も多くなって、需要過多になりつつある状況です。
よって、中古バイクでも結構高額が付きやすくなっているわけです。

乗り換えには必要書類が必要

もしバイクの乗り換えを検討しているのであれば、手続きにあたっていくつか必要書類を準備しなければなりません。
まずバイクに乗るためには自賠責保険に入らなければなりませんので、自賠責保険の納入証明書を用意してください。
また、本人確認のための身分証明書も必要になります。

残りはバイクに関する書類ですが、排気量によって準備するものが異なります。
125cc以下の場合には標識交付証明書を、125〜250ccのバイクの場合は軽自動車届済証を準備します。
251cc以上のバイクに乗っているのであれば、自動車検査証を用意しましょう。

もし必要書類を紛失してしまったなどで手元になければ、買取業者に相談してみるといいでしょう。
そうすれば、業者の方で再発行手続きをしてくれます。
必要書類がないので買取に出せないからと言って、そのまま乗らないバイクをずっと放置し続けるのはおすすめできません。

乗り換え時の注意点について解説

現在乗っているバイクを売却する際には、複数の買取業者に査定に出してみましょう。
買取業者それぞれに独自の査定基準を設けているので、査定金額がまちまちだからです。
車種によっては、同じバイクでも買取価格が何十万円と違ってくる場合もあります。
複数に査定に出せばどこが高く買取してくれるかがわかりますし、おおよその相場も把握できるので、不当に安く買いたたかれる心配もなくなります。

ローンを組んでいて完済していない場合には、査定金額で残債をすべて返済できるか確認しましょう。
完済できればいいですが、残債よりも安い場合、今度購入するバイクと合わせて二重ローン状態になりかねません。
残債以上の買取価格が付かなければ、その時点で売却に出すのは慎重になったほうがいいでしょう。

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