ヤマハトリシティ300の特徴と魅力

ヤマハトリシティ300の特徴と魅力

ヤマハトリシティ300は、フロント2輪タイプの3輪バイクです。
アッカーマンLMWと呼ばれる独自のステアリングが搭載されています。

LWMは前輪スリップによる転倒抑制機能に優れています。
ブレーキを安定にかけることができます。
左右のフォークが別々に作動するので、快適な乗り心地を期待可能です。

LWMのお蔭で転倒することがほとんどなくなります。
水冷単気筒BLUE COREがエンジンとして搭載されており、十分な排気量を持っていることもあって、しっかりとした走りを期待できます。

サイズ的には大型バイクのそれと同じですので、安定感に優れています。
頑丈ですので、揺れることもありませんので、長時間乗っていても疲れてしまうことはありません。

バイクのサイズは大型ですが、マシンの挙動はしっかりとしたものですので、快適な気分になれます。
フロントの路面に対する設置感も申し分ありません。
難しいコースであっても普通に乗り回すことができます。

スタンディングアシスト機構が搭載されていますので、信号待ちの間もバイクがふらついてしまうこともありません。
車体を垂直の状態でロックできるので、駐車場で大きな負担を感じてしまうこともありません。
小回りの利くバイクですので、通勤などに利用することもできます。

一方で、十分なエンジンパワーも持っていますので、ツーリングに利用することも問題ありません。
3輪バイクの魅力を思う存分堪能させてくれる仕様といえます。

それでもメンテナンスは必要

非常に精巧に作られた魅惑的なバイクではありますが、走行している間にマシンの劣化は起きてしまいますので、定期的なメンテナンスは必須です。
忙しい毎日を送っているのであれば、2-3か月に一度バイクショップに預けて完璧なメンテナンスをしてみるといいでしょう。

バイクから降りる時には、バイク周辺のゴミなどはしっかりと落としておくようにすることもオススメです。
1日5分程度の事故メンテナンスによって、劣化を大幅に防ぐことが出来るからです。

タイヤなどの付属品のケア

バイクのタイヤは本体と一心同体のものです。
タイヤが劣化してしまうと、バイクを正しく操縦することが出来なくなってしまい、大きなトラブルに巻き込まれてしまうことも考えられます。

バイクのメンテナンスを依頼するときには、タイヤの状態も確認してもらって、劣化が認められる時には新しい物に交換をするべきです。

スピードの出し過ぎはNG

ヤマハトリシティ300は操作性に優れたバイクですので、乗り心地満点です。
あまりの快適さについついスピードを出し過ぎてしまうことが考えられますが、安全を最優先に考えて、スピードの出し過ぎに注意することが肝要です。

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