KTMRC125はレーサーが求めるバイク
KTMRC125の総重量は135kgあり、真剣にレーサーを追い求めたパッケージモデルとして知られています。
総排気量は124.7ccあり、本格的なバイクを感じる排気量として作られているのです。
そして6速リターン形式の変速機は、自分に合わせた速度にチェンジできるので、とても扱いやすい仕様となっています。
燃料は満タンで10L入り、長距離でも本格的な走りでも満足いくレベルまで走り続けることが出来ます。
そのため、本格的なレーサーでも不満なく乗れるような作りとなっており、人気のあるバイクとなっているのです。
価格は税込み53万ほどとなっており、本格的なバイクだけに価格の方も高めに設定してあります。
シートの高さは820mmとなっており、ある程度の身長がないとシートに座る時に苦労しますので、購入時は必ず確認しましょう。
KTMRC12は人気のスポーツモデル
KTMRC12は個性的なデザインでインパクトがあるバイクなのですが、最も注目したいのはパッセンジャーシートになります。
座席になるのですが、柔らかくてタンデムステップが装着されているのが注目のポイントです。
シートとしてはやや硬めですが、クッション性があるので、乗っている時の負担は減らしてくれます。
そしてフロントスクリーンは伏せて乗ることにより風の抵抗を受け流してくれます。
そのため本格的な乗りこなしをする時に大活躍してくれる上に、ミラーもスクリーンにマウントされているので斬新なデザインとなっているのです。
ヘッドライトは二眼方式となっており、ヘッドライトの下にはLEDが搭載されています。
夜でもライダーが視界に関して悪くならない様な仕様になっているので、夜のバイク乗りも楽しめるでしょう。
KTMRC12は3速までは法定速度内でレッドゾーンまで楽しめる
通常速度は法定速度に合わせるので、アクセルは全開まで回せないのですが、3速のギアチェンジで走ることによりアクセルをレッドゾーンまで回しても法定速度内でおさめられます。
速度はスピードに合わせてギアチェンジする必要があり、全開までアクセルを回すのは難しいのですが、3速にすることによりアクセルを全開まで回すという気分を体験できるでしょう。
特にバイク乗りとしてレース感覚で乗りたい場合は、アクセルを全開まで回すことが必須で、その体験を行動でも法定速度で楽しむことが出来ます。
KTMRC12は普段乗りとして使える本格的なバイクなので、かっこいいバイクを求めている人におすすめしたいバイクとなっています。
そしてさらにおすすめしたい魅力として、使い切れるパワーがあります。
例えばコーナリングの時にギアのパワーを2つ下のギアに変更することで、ブレーキを使うことなくスムーズに回ることが出来るのです。
そのため通常の道路でもレース間隔で走りを楽しむことが出来るでしょう。
